4月のご案内 現地案内と講座 

4月 5日(土) 雨天決行
現地案内 「浄住寺と地蔵院 見学」

西京区の古刹二寺を訪ねます。
黄檗宗寺院「浄住寺」ではご住職の案内で境内を拝観します。方丈に移築されているのは? さらにあの人の話も?
「竹寺 地蔵院」は臨済宗寺院。竹林や青苔美しい庭をお愉しみに!


浄住寺 本堂と方丈につづく回廊
時を告げるための魚板や雲版が吊るされている。


境内には珍しい亀甲竹や四方竹などもみられる。

地蔵院 総門



竹林に囲まれたしずかな境内。


               (地蔵院2024秋撮影)

集合 阪急嵐山線「上桂駅」東口 改札前
時間 午後1時20分集合(30分出発)
900mほど歩きます。
直接、浄住寺に行かれる方はお申し出下さい)
解散 午後5時頃、地蔵院あるいは「上桂駅」
ご参加費 4千円(拝観料、保険代込)

 



4月20日(日)

講座 「京のお寺 襖絵を見るツボ」

時間
 午後2時~
会場 京都学・歴彩館1階 小ホール 

講師 田島達也氏
         
京都市立芸術大学美術学部教授)
ご参加費 千円

京都市立芸大の田島先生にお越しいただきます。
近世~近代絵画にお詳しい先生ですが、絵画から、何より「京都の魅力」にはまったセンセイです!
京都がはぐくんだ絵画をその
系譜から読み解くご研究の分野から、「京都の襖絵」を軽やかに語っていただきます。


【田島先生より】
京都の寺院では襖絵を見る機会が多くあります。けれどその構造や技法、作者や画題、ましてや建築との関係など、基本を学べる機会は多くはありません。今回は、絵画でもあり建築の一部でもあるという襖絵ならではの特徴をお話し、襖絵を見るツボがわかるようにしたいと思います。


         建仁寺 大雄苑からみた方丈


  方丈 海北友松筆 雲龍図襖(高精細複製)


現地案内&講座のお申込み
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1週間前までに
お願いいたします。
E-mail nagomi-yu105@ares.eonet.jp

皆さまのご参加をお待ちしております!

東京開催「京都を学ぶ講座」ご案内

京都から東京へ、今年もデリバリー講座を開催、京都の奥深い歴史や文化をお届けします!
9月は鈴木先生をご紹介します!

第1回 6月1日(日)
祇園祭と京の芸術家

祇園祭の山鉾には、京都の画家や染織家の手になる懸装品が数多く見られます。そこには、京に暮らし、創作をおこなった芸術家たちの師弟関係や鉾町の人々とのつながりがうかがえます。

時間 午後2時~4時30分頃
講師 中川祐子(京都・清遊の会主宰)


      

第2回 9月6日(土)
歌舞伎と京都~菅原伝授手習鑑
   (すがわらでんじゅてならいかがみ)
  

京都に所縁のトピックや演目を紹介し、京都と歌舞伎の深い関わり、歌舞伎の歴史と魅力をお届けします。
9月、歌舞伎座の「菅原伝授手習鑑」観劇に向けて、その見どころも“伝授”いたします。

時間 午後2時~4時30分頃
講師 鈴木幸人(大阪天満宮文化研究所研究員)

★講座後に、日程を定め、ご希望の方は、9月に歌舞伎座で上演の「菅原伝授手習鑑」を観劇します。お申込など詳細は追ってお知らせします。

 
【鈴木幸人(すずき ゆきと)氏 プロフィール】
1966年徳島市生まれ。京都大学文学部で美学美術史学を学び1993年大阪市立美術館学芸員。「天神さまの美術」「円山応挙」等の展覧会担当。「フェルメールとその時代」展にもかかわる。
2004年北海道大学文学部芸術学講座に赴任、19 年間の札幌暮らしを経て、現在、大阪天満宮文化研究所において天満天神の信仰に関わる宝物・文化財の調査紹介を続けている。
なお学生時代から親しんでいる歌舞伎を中心に古典芸能をことのほか愛好。

会場
「きゅりあん」(品川区立総合区民会館)
(JR京浜東北線/東急大井町線/りんかい線「大井町」2分)

 6月1日 5階 第3講習室
   9月6日 5階 第2講習室

ご参加費
 各講座3,000  
お申込み 
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     下記メールでお願いします。
      (ご入金のみでは受付できません)
E-mail  nagomi-yu105@ares.eonet.ne.jp
URL https://kyo-seiyu.info/

みなさま、お誘いあわせの上お越しください。
お待ちしております!