秋の現地案内①

嵯峨・嵐山散策 ご案内
終了しました!
10月14日(土)、17日(火)
(両日同内容・雨天の場合は翌日)

見学場所
 法輪寺、清凉寺、二尊院ほか。
(当日の状況で変更の可能性あり)

集合時間 10時
(解散は16時~16時30分頃、JR「嵯峨嵐山」駅または京福「嵐山」駅周辺の予定)


集合場所 阪急「嵐山」駅 駅前広場
(地下鉄「四条」・阪急「烏丸」駅より阪急電車、「桂」駅で嵐山線に乗り換え「嵐山」駅下車)

昼食時間 
天龍寺近辺で約1時間設けます。各自でお食事をお取りください。

ご参加費 4,500円(二尊院・嵯峨清凉寺 拝観料ほか、保険代込)

振込先
・ゆうちょ銀行(振替) 00930-7-233813 京都・清遊の会
・京都銀行 紫野支店(162) 普通 3236638  京都清遊の会代表  西山祐子

・住信SBI銀行 メロン支店(108) 普通 1779485 西山祐子
   ※手数料はご負担ください。

※お申込みの際に、ご希望の日にちをお知らせください。雨天時に翌日となる場合の参加不参加もお知らせください。
※定員になり次第締め切らせていただきます。キャンセルは前日までにお願いします。

※11月中旬には、聖護院・金戒光明寺などへも現地案内を実施の予定です。


清凉寺にて

二尊院 法然上人廟

瑞饋祭(ずいきまつり)

10月1日、京都の秋祭りの先がけともいわれる北野天満宮の瑞饋祭(ずいきまつり)が始まりました。

境内は朝から華やいだ空気に包まれています。
本殿前の左近の梅・右近の松にちなんだ「梅鉾」と「松鉾」



行列を先導する猿田彦大神の「導山(みちびきやま)」も準備万端のようです。



1日の神幸祭、そして4日の還幸祭には三基の御鳳輦を中心に、渡御列が氏子区域を練り歩きます。神幸祭の模様をご紹介します。

美しい髪飾りの八乙女さんやお稚児さん。かわいらしくきりりとした表情です。


いよいよ行列が出発しました。
獅子、太鼓、御榊に続いて「導山」「梅鉾」「松鉾」も見えました。

平安時代、一条天皇が初めて勅祭として「北野祭」を斎行、室町時代に戦乱のため途絶えましたが、瑞饋祭のこの行列はその盛儀を今に伝えています。


秋の彩りいっぱいの花傘。

八乙女さんたちも出発です !(^^)!

第一鳳輦(ほうれん)には主祭神の菅原道真公、第二鳳輦の葱華輦(そうかれん)には道真の御嫡男、第三鳳輦には大御前(奥方)が乗っておられます。




沿道の様子から抜粋して。





北野天満宮では、令和9年に「菅公千百二十五年 半萬燈祭」をひかえ、「北野祭」の再興に向けて復興が進んでいるそうです。

さて、祭列が到着する御旅所の様子はどうでしょうか?