堤先生を慕う会 ご報告

10月18日(日) 「堤先生を慕う会」を、職員会館かもがわにて行わせていただきました。

当日は晴天の爽やかな日となり、京都で受講の方々はもとより東京講座からも多くの皆さまにお越しいただき、堤先生への献花をしていただきました。

 

 

スクリーンにかつての現地案内の写真を投影し、懐かしく思い出しながらご覧いただいたり、堤先生がご執筆になりました「京都世界遺産手帳」とイラストの原画や「京都祇園祭手帳」などを置かせていただき、和室には秋のしつらえをしました。  

会場は終始なごやかな空気に包まれ、献花いただいたり、歓談されたりしているご様子を、堤先生が空から穏やかにご覧になっているのではないかと思われました。おかげさまにて無事に終えることができました。

お越しいただきました皆さま、当日お越しいただけず、お気持ちを会場に寄せてくださいました皆さまに心より御礼申し上げます。

京都・清遊の会の皆さまとご一緒に、あらためて堤先生への感謝を込め、先生が安らかにお眠りくださいますようお祈り申し上げます。

京都・清遊の会 8月 東京講座のご案内

京都・雑学講座 東京会場
8月26日(日) きゅりあん・第二講習室 PM1:30~3:30前
タイトル
 義経の真実 首途八幡宮の歴史
 河内源氏の頭領・源義朝の子として産まれ、
 異母兄が鎌倉幕府を開いた源頼朝という武家の御曹司・源義経
 幼少を京で過ごし、兄との確執を経て奥州平泉へ。
  数々の伝説を生んだ稀代の風雲児の足跡は京に数多く残ります。
 修行の地・鞍馬山、地名の由来を示すという蹴上などなど。
 首途八幡宮もその一つ。
 難読社名の代表格といえるこの神社は、
 義経が奥州へ出発した地と喧伝されています。
 一説にはここは義経を奥州へ誘った伝説の商人・金売吉次の邸宅跡と。
  しかしこの神社はその創建を明らかにしません。
 義経にはまだまだ多くの謎がありそうです。
  実はこの地には京と奥州を結ぶ極めて重要な秘密があるのです。
  さらに首途八幡宮から西へ行くとさらに重要な結節点があります。
  とても有名な寺院です。
  話題は義経の移動を追って、陶器、仏像、
  さらには地方色溢れるある食べ物の変遷、貴族の宴へと自在に飛翔します。
  源義経を巡る京と奥州の知られざる秘密の数々、必見の講座です。
  是非、お誘いあわせの上、多数のご参加をお待ちいたしております。
  時間の都合で京都では話せなかった金売吉次の正体にスポットを当て、
 新史料をもとに再構成した内容です。
 さらに、これも京都では言えなかった
 義経の第二次潜行に深く関与した佐藤忠信
 大きく取り上げました。涙と笑いに包まれた新しい講座です。
  黄瀬川陣 義経顔.jpeg    
    義経二題  黄瀬川の陣の義経               
      奥州高館義経堂の義経像
 Yoshitoshi_Sojobo_Instructs_Yoshitsune_in_the_Sword.jpeg 
  鞍馬山で僧正坊の教えを受ける義経 月岡芳年画
 鬼一法眼 国貞 牛若 喜三太.jpeg
    義経(右下)に兵法を授ける鬼一法眼(中央)
 DSCF7701.jpeg 
          首途八幡宮
 DSC00762.jpeg 
    境内に建つ義経奥州首途之地 石碑
  大報恩寺 十大弟子 .jpeg   釈迦の十大弟子像 
  大報恩寺 六観音像 肥後別当定慶 貞応三年(1224).jpeg  六観音像 
 上の二点の仏像群 どこにあるかご存じですね。
 これこそ謎を解く重要な鍵なのです。
 はっと 平泉町 農家茶屋 部分.jpeg  この食べ物は何?  平泉町のご当地食「はっと」
  ところ変われば品変わる  
  食の変遷も義経の謎を解く有力な示唆となります。
 P1960308.jpeg  何をしているところ? 
  摂関家の春日大社参拝「春日詣」に際して行われた「餺飥(はくたく)の宴」といいます。
  彼女たちが打っているのが「餺飥」。これこそ京と平泉を結ぶ接点なのです。
 京都・清遊の会 8月の京都講座はお休みです
 9月は実施予定(9月30日・日曜)です。
 またまた面白いテーマ(二つの油掛地蔵の謎)です。
 東京講座は9月17日(月祝)です。
 テーマは「聖天と天神 二つの歓喜寺の謎」です。
 これもまた面白すぎてごめんなさい(笑)。
 どうぞ、お楽しみに。

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