お知らせ

秋晴れの日、京都市京セラ美術館の展観を見学しました。

開館記念展「京都の美術 250年の夢」10月10日~12月6日

江戸後期から現代にいたるまでの作品が展示されています。前期後期で大幅に展示替えがあるようですが、前期(~11月8日)には江戸から明治・大正にいたる頃までの作品が多く展示されています。
会期終了まで半ばとなってしまいましたが、よかったらお出まし下さい。

京都市京セラ美術館

京都の美術 250年の夢 第1部~第3部 総集編

11月21日(土)午前10時より、京都商工会議所の京都検定講演会でお話をさせていただきますが、本展も参考にしておりますので、合わせてご案内いたします。

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また同日午後1時30分より、塩原直美先生の講演「今年一年の京都の話題・時事を振り返る」がございます。今年ものこり少なくなってきたと感じますね。
どうぞ
楽しみにお出かけ下さい!

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最後に美術館館内写真とカフェの和菓子の写真をご紹介。
限定ですが、コレクションのなかからその作品をイメージした和菓子が提供されています。

 

 

堤先生を慕う会 ご報告

10月18日(日) 「堤先生を慕う会」を、職員会館かもがわにて行わせていただきました。

当日は晴天の爽やかな日となり、京都で受講の方々はもとより東京講座からも多くの皆さまにお越しいただき、堤先生への献花をしていただきました。

 

 

スクリーンにかつての現地案内の写真を投影し、懐かしく思い出しながらご覧いただいたり、堤先生がご執筆になりました「京都世界遺産手帳」とイラストの原画や「京都祇園祭手帳」などを置かせていただき、和室には秋のしつらえをしました。  

会場は終始なごやかな空気に包まれ、献花いただいたり、歓談されたりしているご様子を、堤先生が空から穏やかにご覧になっているのではないかと思われました。おかげさまにて無事に終えることができました。

お越しいただきました皆さま、当日お越しいただけず、お気持ちを会場に寄せてくださいました皆さまに心より御礼申し上げます。

京都・清遊の会の皆さまとご一緒に、あらためて堤先生への感謝を込め、先生が安らかにお眠りくださいますようお祈り申し上げます。