本日3月18日、京都北文化会館にて、堤勇二講師が京都世界遺産講座を再開、正規の講座としては約9か月ぶりに復帰を果たされました!
昨年6月25日の京都、7月3日の東京での「祇園祭」講座以来になりますが、長期にわたるブランクを感じさせない熱弁、京都では第二期シリーズの一回目「醍醐寺」について、約三時間にわたる充実の講義を聴くことができました。
さすがに世界遺産講座、しかも醍醐寺という、その歴史をはじめ、仏像、建物、庭園などすべてにおいて学ぶべきことのあまりにも多くの内容を、堤講師は画像を駆使し、丁寧に解説され、受講のみなさんは熱心に耳を傾けられていました。
いつも感じることですが、堤講師から歴史や文化につて学ぶとき、その知識のみならず、先生が学んでこられたその精神性についても教えられることが多々あります。
神や仏に向かうときの心の有り様とでもいうのでしょうか。
堤先生へ
京都・清遊の会のみなさまにとりまして、今日の先生の復帰を皮切りに、これからまた先生の京都学を学ぶことができますことは大いなる喜びとなります。
これからも本当に楽しみにしております。
お体に気をつけられながら、深く楽しい講義をよろしくお願いいたします。
堤先生の復帰を祝して!
早春の景
東福寺境内にて
蓮光寺「駒止め地蔵」の桜