「春酔一杯値千金」講座
室町時代、洛中では造り酒屋が繁栄をきわめていました。酒蔵が時代を経て、どのように変遷してきたのか、鍵をにぎる京都の水にスポットをあてながら探っていきます。
昨年12月の京都商工会議所での京都検定講演会での講座をもとに新規内容を加え再構成したもので、清遊の会の講座では行っていない内容です。
講座終了後、酒蔵見学を行います。洛中に残る数少ない酒造元である松井酒造を訪ね、実際の酒造りの様子や水との関係、苦労話をお聞きし、最後には豪華な試飲会もあります! 是非、ご参加ください。
2017年 3月18日(土) 終了しました!
講座(職員会館かもがわ 二階会議室)
午前10時15分~11時45分頃
講座終了後、各自適宜昼食などお取りください。
講師 中川祐子(見学引率共)
見学(松井酒造 左京区川端東一条東入)
午後2時~3時頃
集合場所 午後1時20分 丸太町橋西詰南側「女紅場跡」石碑前集合
※注意事項! 当日朝食での納豆、ヨーグルトの摂取はお控え下さい。
また酒蔵見学前の喫煙は禁止です。
参加費 お一人2500円(酒蔵見学込)
受付が煩瑣になりますため、できるだけ前日までのお振込みにてお願いいたします。
当日お支払いを希望されます場合はお申込みのさいお知らせください。
備考 本講座は座学と現地案内のセット講座です。すでに商工会議所の講座にご参加された方で、酒蔵見学をご希望される方は中川までご連絡ください。
こうもり傘をさして毛皮の襟巻。このハイカラなご主人はどなた?
上賀茂神社境内に建つお酒に関わる大切な遺構です。さてどこでしょう?
洛中で江戸時代からの歴史をもつ松井酒造。2007年から創業の地にもどり酒造りをされています。
酵母が生きてる、生きてる、ふつふつと音が聞こえるようです…
お申し込みは右上のお申込みフォーム、またはファクスで受付しております。
レジュメ・見学の都合上、1週間前までにお申込み下さいますようお願いいたします。
みなさまのお越しをお待ちしております!