お知らせ

謹んでお知らせ申し上げます。
京都・清遊の会の講師として、長年にわたり講義をしていただきました
堤勇二先生が、6月5日ご逝去になりました。
堤先生は、宗教・歴史・文化など多分野にわたるご自身の深い知識を、いつも惜しみなく、精魂を傾けお話くださいました。
清遊の会の皆さま、先生のご講義をお聴きいただきました皆さま
誠にありがとうございました。
先生のご逝去に際し、哀悼の意と精一杯の感謝を捧げ、心よりご冥福をお祈り申し上げます。         
 合掌
京都・清遊の会
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     賀茂川 出雲路橋にてお送りしました。
                   令和2年6月7日
                                                   

“お知らせ” への7件の返信

  1. 京都検定対策講座で先生のお話を始めてお聞きして以来、先生のお話に魅了され、先生の言葉ひとつひとつに、感動し、驚き、引き込まれて、ほんとうに、凄い先生でした!現地案内も、とっても楽しくて、京都の魅力をいっぱい教えていただき、ほんとうにありがとうございました。先生に出会えたことは、私の一生の宝物です!先生のことは、ずっと胸に生き続けていますので、これからもご指導くださいね!

  2. 堤先生、長い間本当にありがとうございました。
    先生のお話は、深く、多方面からの見解で、いつも眼から鱗が落ちるものでした。特に『言霊』では日本人の本質にも触れられていて自分が日本人であることの誇りを改めて感じることができました。
    京都を愛し、私のような愚生徒にも優しく接して下さった先生、誠に有難う御座いました。どうぞ安らかにお眠り下さい。

  3. 堤先生に出会えて私は本当に幸運だった。先生の講義を受けて学び、先生と京都の街を散策し、楽しくて、面白くて、心が豊かになって、そんな、かけがえのない時間を共有させていただけたこと、これは私の生涯の宝です。先生、本当にありがとう、感謝の気持ちでいっぱいです。もっともっともっと、ずーと先生と一緒に京都を探求したかった。どうして、神様、仏様を誰よりも真摯に理解し、私たちにそれを伝道し続けてくれていた先生を天国へ連れていちゃったの?悲しいよ、寂しい…それが正直な気持ちです。でも、長期に及ぶ、壮絶な病との苦しい戦いに先生は果敢に挑み、何度も勝って、何度も私達の前に登壇してくださった。その精神力を想像すると、その生き様さえも私に大切なものを残してくれた気がします。ベストなお別れなんてないけれど、このお別れが、どうか、先生にとって、少しでも安らかで優しくて、穏やかなものでありますように…。私はずーと忘れないよ、時間内には終わらない、熱くて楽しい、素晴らしい講義の数々を。レジュメは時々開く「永久保存版」。
    先生、天国でどうか、見守っていてください。先生の遺志を少しでも代弁できるように、私、頑張ります。本当に、お世話になりました。ありがとうございました。合掌。  東京都・塩原直美

  4. 堤先生
    今頃は痛みから解放されて京都中を思う存分廻られているでしょうね。
    日が経つほど寂しさが増して来て涙が出ます。
    先生にお会いするまで京都見物しかしていなかった私に京都の奥深さ、歴史、言われ等々わかりやすく楽しく講義してくださいました。
    いつも楽しく行くのがとても楽しみでした。
    これからも先生の笑顔、一生懸命何でも教えてあげようと話をされていたお顔を忘れません。
    私がそちらの方に行った時は又先生についていきます。
    それまで寂しいですが少しお別れです。
    忘れないでくださいね。
    又お会いします。
                   加納郁子

  5. 清遊の会に参加して初めて聴いた清水寺のお話、今でも忘れられません。それからです、一段と京都の奥深さにはまっていったのは。堤先生のお話を聴くのが楽しみで楽しみで。
    もう堤先生から京都のお話が聴けないことが、とても寂しいです。もっともっとお話して欲しかったです。
    堤先生、今まで京都の魅力をたくさん伝えてくださり本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
    どうぞ安らかにお眠りください。

  6. 堤先生お疲れ様でした。
    病の身で新幹線で東京まで来て頂き 講義は立って話されるのを聴いていて 翌日は大変疲れて寝ておられるのじゃないかと心配していました。
    私は健康でも大阪で講義した翌日はぐったりしていたので 無理をしておられるのが痛々しかったす。
    もっと元気に長生きをして講義を聞きたかったす。
    凄く残念です、淋しいです、無念です。
    私の経験上 先生の講義は最も魅力的でした。
    文化背景の豊かな解説は天皇や武家、市民、宗教、芸術の折り重なった時代背景を錦織りのように多彩に艶やかかに話される講義は まさに 洛内洛外図のように内容が濃くウイットに富んだ絵巻物ような講義でした。
    先生もその豊かな経験と知識を我々に話足りないと思って居られたのではないでしょうか?
    私はまだまだ聞き足りないです!。
    もっともっと話して頂きたかったです。
    悲しいです。
    残念です。

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